公園探鳥 9/19
こんばんは!中の人1です!!東北大学野鳥の会の皆様はただ今三泊四日で竜飛岬に合宿中であられますようでございます。私も誘ってはもらえたんですが、いや三泊四日は時間確保できないしお金ないし・・・。部員のtwitterを見ている限りでは、天候には恵まれているようです。あと魚をたくさん食べたみたい。。。全然把握できてないですね。公式ブログに書かれるかっていうと微妙なので、何してるのか様子がわかったら書きますね。
さて、先日(てゆーか昨日、いやおととい)、バイト行くついでに、いつもの場所とは別の仙台市内の公園で探鳥してきたので、書いてみます。
再び探鳥開始早々、ヒタキのメスらしきものを発見。今度は嘴が直線的なのでキビタキのメスだと思われます。ほんとに難しくて自信ないですが。
カイツブリ!!しかも・・・お分かりいただけますでしょうか、雛を二羽、連れているのです!!今年の7月に東北交流会(東北交流会の野鳥の会公式記事はこちら)でカンムリカイツブリの
雛を見て以来のカイツブリ系の雛。顔の模様とか結構似てるんですね。そして7月に見たやつより大きい・・・いや、親のサイズが違うから何とも言えないか・・・。まぁとにかく、貴重な子育てシーンに出会えて感動でした。
コゲラがおりました。シジュウカラとかそーいったのもいたんですが、う~ん、普段バーダーさんがあまり来られないからかな、観察されたり写真撮られたりするのに慣れてない様子で、すぐ逃げちゃうんですよね。見られ慣れてない鳥は執拗に追いかけても鳥にとってストレスになっちゃうだけなので、あきらめてスルーしていくことにしました。
お!コサメビタキ・・・と思ったんですが。コサメビタキなら嘴の下に黄色があるはずなのです。この子はないです。でもお腹真っ白です・・・キビタキのメスかなぁ?
また似たようなヒタキを発見!今度はおなかに模様があります!
縦縞がくっきりでていて嘴の下も黒一色。エゾビタキでした!もちろん暗記超苦手な私は、こいつを見てその場で「エゾビタキだ!」って思ったのではなく、なんだこれ?とりあえずコサメビチャンではないな?て思いながらとりあえず撮っておいて、あとで調べる、てやってるだけです。
渡ってきた鳥はこの公園の鳥ではないし、この公園のシジュウカラよりはカメラ耐性がある様子。
調べてみた紛らわしいヒタキ識別ポイントを並べてみますと
・オオルリメス:オリーブ気味。上嘴が下方向に丸みを持っている。
・キビタキメス:オリーブ気味。上下嘴が直線的。
・コサメビタキ:灰色。お腹真っ白。嘴の下に黄色がある。
・サメビタキ:お腹に灰色のぼんやりした模様がある。嘴の下に黄色がある。
・エゾビタキ:お腹に灰色のはっきりした縦模様がある。嘴の下は黒一色。
って感じでしょうか。体の色なんて正直光の当たり具合で分からなくなっちゃいますから、難しいですよね。あとこの識別ポイントは写真が撮れたときに役立つかな?てくらいで、実際双眼鏡で見たときに「上嘴が(ry」なんて言い切るの無理ゲーですよね。羽の様子も判断材料になるみたいですが、覚えること増やしたくないので私はスルーします。
見た鳥
スズメ、シジュウカラ、ヤマガラ、メジロ、ヒヨドリ、ハクセキレイ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、トビ、タカsp、キビタキ、コサメビタキ、エゾビタキ、コゲラ、カルガモ、カイツブリ
計17種
渡りのシーズンは豪華ですね~かわいいヒタキがこうも見れると、ついつい探鳥したくなっちゃいます。さあ、あと12時間後にはバイトに向かわねば。寝ねば。働かねば。
そう、このブログのタイトル社畜小屋、ですけど、もちろん私はまだ学生です。ただバイトしてたら周りに社畜って言われたから使ってるだけです。ゆーて社畜だとは思ってないです。中の人1でした。ではまた!